東京校｜インテリア全日制コースの特徴について

こんにちは。町田ひろ子アカデミー東京校事務局です。
インテリアやガーデン、また、通い方など、様々なコースがあるアカデミーですが、 本日は、ご入学をお考えの方からの質問として多くある、東京校のインテリアコーディネーターコース全日制（週5日・1年間）の特長についてご紹介します。

インテリアコーディネーターコース全日制には、

等の方が通学しています（年齢も様々です）。

この項目は、他のコースとの共通点も多数ありますが、特に★印は、インテリア全日制ならではの特徴です。

全日ならでは。の★印特長を3つピックアップしてご紹介します。

週1回通学のインテリアコーディネーター専門科（週1回・2年間）との共通点も多いのですが、一番大きな特長としては、1年間の短期集中で知識と技術を身につける！に尽きます。

前期：インテリアや建築製図の基礎固め
後期：実践的なプランニング実習

となっていて、前期では初心者スタートだからこそ「基礎」をしっかり学びます。インテリアはもちろんのこと、建築製図やパース（空間イラスト）にも取り組みます。毎日の通学で、各授業の間隔が狭いため、知識や技術を繰り返すことで定着していきます。
後期では、リノベーションや店舗デザインなど、業界の各方面への就職を意識して、「企画→提案→プレゼン」を繰り返し、実務で求められるスキルを仕事の流れで取り組みます。課題は少ないとは言えませんが、課題毎に目に見えて成長する方が多いです。

インテリア全日制ならではの授業として、

があります。ショールーム見学ひとつにしても、「自分ひとりで見学する」よりも、インテリアコーディネーターのプロである先生と一緒に見学することで「プロはこう見る」というポイントを知ることができます。企業の方から直接商品説明を受けられることも貴重な機会です。

また、ディスプレイの授業があり、将来、モデルルームのインテリア提案＆セッティングや店舗デザインの仕事に携わることになった際に「魅せる空間」についてヒントになることが多々あります。

また、アカデミーを卒業後の選択肢は、ハウスメーカー、リフォーム・リノベーション、設計事務所、各インテリアメーカー等、実はとても仕事の幅が広いです。設計事務所では、模型を作るケース、商業施設ではフラワーのディスプレイ、等をコーディネーターが担うことも。「経験がある」というのはメリットになります。

元々は自分たちの身近にあるインテリアショップをきっかけにインテリアの仕事に興味を持った入学生の皆さん。入学時は建築家やデザイナーの名前は1人も知らないという方も多いのですが、それで大丈夫！

町田ひろ子アカデミーがある表参道は、有名建築家やデザイナーが手掛けた建物やショップがとても多くあります。
近隣には美術館やギャラリーも多い環境です。 学校帰りにショップやショールームに気軽に立ち寄ることができ、流行りのお店を覗くこともできる。お金をかけずに見られる場所も、実は多いのです。
建物にしても家具にしても、「実物を体験すること」はとても大切。特に家具は、インターネットで見た印象と実物は思ったより違うこともよくあります（仕事ではそれがクレームに繋がることも）。

最近は、お客様もインテリアや建築に詳しい方や、情報収集が上手な方が増えています。だからこそ、インテリアのプロとしての豊富な知識が求められます。「自分の家は、インテリアに詳しいプロにコーディネートして欲しい」と思いますよね。インターネットで見て知っている。と、実物を体感して知っている。では、説得力も異なります。毎日表参道に通学することで、沢山のインテリア、沢山のデザイン、沢山の建物に触れることができる毎日はかなり貴重です。

インテリアコーディネーターコース全日制は、時に「大学4年間よりも勉強したかもしれない」という声があることも。自分の好きなことを集中して学ぶからこそ！とも言えます。 そんな濃い1年間を過ごすことができます。

既に長くなってしまった文章ですが、とてもここでは伝えきれない特長も多く、個別カウンセリングやオープンスクールでもお話しています。インテリアコーディネーターやデザイナーの仕事に興味がある方は、お気軽にご来校ください。お待ちしております！