宇都宮教室Welcomeホールのプチリフォーム
テーマはWelcomeの想いをこめて
宇都宮教室がスタートして、もう1年半が過ぎました。生徒は、7名全員が進級し毎回パワフルに授業に取り組んでいます。
宇都宮教室の特典は、
1. デザイン事務所の中にあるのでリアルな仕事風景を感じられる
2. 完成した物件までの途中経過の話・内覧会などにも参加でき、地元のお客様と接することができるので、実体験になる
3. セミナー・ワークショップなどのイベントにも参加でき、ビジネスのノウハウを垣間見られる
4. 地元業者とのコラボイベントにも参加できるので、人脈が広がる
などなど。
地元ならではの情報が直接キャッチできるので、生徒の仕事への夢と意欲も大きくなっているのを感じます。今回は、学校へ通いながら感じることができた事務所のホールのプチリフォームのご紹介です。これが当初のホールです。
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ウィリアムモリスのクロスとカーテン、そこにフラワーアレンジを加えて、お庭だけでなくインテリアでも、沢山のお花が出迎えるWELCOMEスペースです。このスペースは、TOSO出版の「インテリアデザイナーの住む家」という本にも掲載されていますので、興味のある方はのぞいてみてください。
そして、このスペースをイメージチェンジしたいといろいろ迷っていた時に、イギリスのファブリックメーカー「デザイナーズ・ギルド」のデザイナー トリシア・ギルドに去年お会いしたのです。
その時会場に飾ってあったファブリックに一目ぼれ これでイメージチェンジをしたいとスタートしたのです。
まずは、クロスから。
ダイナミックな壁になり、生徒も皆さん感動です。正面のカーテンは、仮止めです。どことなく重たい感じが。
こちらが完成です。
正面のカーテンは、ギャザーのシアーカーテンにし、照明のペンダントをファブリックでデザイン。カーテンのバランスもコラボさせたデザインに。これで空間の統一感もでて、ギルドならではのダイナミックさと大人のエレガントさも加わり、この部屋のドラマも完成しました。
生徒は、帰りがけにじっくり見ながらプチリフォームでも感じるものが違うことを体感し、インテリアへの夢も広がったようです。実は、正面のシアーカーテンもギルドにしたいといろいろ考えています。そんな時、ギルドの新作発表会に参加し、そこで出会った生地にトキメキしました。どう変わるか・・・変わりましたらまたお知らせしますので、どうぞお楽しみにしていてくださいませ。
宇都宮教室講師 室賀裕子