【全日制在校生】今年一年を振り返ってみました。
こんにちは。
東京校全日クラスに通っている久保と言います。
上の写真は、先日まで外苑前で開催されていたライトアップです。
帰り道にふらっと寄れちゃうっていいですね。
ブログを書くのは何年ぶりだろう…といった感じで、少し戸惑っているのですが、せっかくみなさんに見ていただける機会なので、私なりに今年を振り返ってみたいと思います。
まず、簡単に自己紹介をさせていただきますと…。今までは、病院で看護師をしていました。建築・インテリア業界の夢、一度きりの人生好きなことを仕事にしたい!という思いを捨てきれず、ここ町田ひろ子アカデミーでインテリアを学ぶことを決めました。決めてからは、1年間収入がなくなるという現実を目の前に、必死に学費と1年間分の生活費を貯め、今年4月に晴れて入学することができました(^^)
そこまではいいのですが、入学してからというもの、正直なところ看護師時代より忙しい…。なぜかというと、追求心が増してしまった…?と自分では、思っているのですが、何でもかんでも凝り性になってしまいました(笑)
学校での課題はもちろんですが、もっともっといいものにするため、休日には美術館に行ったり(恥ずかしながら今までは行ったことがなかったです…)、ホテルデザインを見に行ったり行動範囲が広くなったので、バタバタと動き回っている毎日です(笑)
写真は、11月に訪れた神戸の異人館。
西洋建築がずらーっと並んでいて、入場パスポートを買うと家の中に入ることができます。
ウィリアムモリスのベッドルームです。世界観が素敵でした。
こちらはコテコテのバロック様式。
その他にも、イギリスの家、フランスの家、うろこの家など興味深いものばかりでした。
ちなみに、近くにおいしいパン屋さんもあります!笑
11月中旬には、1年間の学生生活での大イベント、「公開プレゼンテーション」がありました。クラス代表に選ばれたグループが代表となって、東京ビックサイトのステージで、『私発信の今日町屋』をプレゼンします。全日クラスからは、チームスピリッツが代表として、150人+立ち見エリアで大勢のプロの前ですばらしいプレゼンをしてくれました。代表チームはもちろん、どのチームも代表に選ばれるために全力で努力したことや公開プレゼンに参加できたことはとてもいい経験になりました。
そして、もう一つの試練。先日、インテリコーディネーター資格試験2次試験を終えました。課題と並行しながら、ものすごい勢いで勉強をして臨んだ試験でしたが、手ごたえは…。何とも言えないので、結果を待つのみです。受かっていますように…。
そんなこんなで私にとって、最も忙しくも楽しく充実した2018年が終わろうとしています。就職活動も本格的に開始して今月はこれからといった感じですが、、、卒業まで残された1日1日を大切に過ごしたいと思います。
皆様も体調くずされませんように、良いお年を。
インテリアコーディネーターコース(全日制)久保
【専門科在校生】50歳からのチャレンジ
インテリアコーディネーター専門科1年の太田です。ブログ投稿という貴重な機会を頂きましたので等身大の私をストレートに書き記してみようと思います。
まずは年齢から…
つい先日、50歳を迎えました。
文字だけで見ると「えー結構な年齢」と、自分でも思ってしまいますが、正直あまり年齢を意識せず、今を楽しんでいます。
インテリアコーディネーターを目指したキッカケは、もともとインテリアやファッションが大好きだったので、子育てが一区切りしたら、やりたいことにチャレンジしようと思っていて、大手ハウスメーカーの門を叩いたのがキッカケです。
それまでは専業主婦をしていたので、
外に出て働くのは約10年振りになります。
経験は?
はい。全くありません(笑)
でも私の性格なんだと思います。
出来ないことを考えるより、
出来ることのワクワクを大事にしたい。
失敗だってその時点では失敗だけれども、未来から振り返ってみると、それって糧になっていることがほとんど。
嫌なことは当然あるけど、
その分楽しいことだって沢山あるはず。
そう考えれば、くよくよすることも減って毎日を楽しめるようになると思うんです。
あともう一つ。
今の住まいを手に入れる時にお世話になったインテリアコーディネーターのSさんとの出会いが、今の私に大きな影響を与えています。
Sさんは、決して自身のプランを押し付ける事なく、クライアント(当時の私)の思いや考えを、一つ一つ紐解いて、一緒に住まいづくりをサポートしてくれました。
その過程全てが私にとって、
とても楽しく心地良いものでした。
なんて素敵な仕事なんだろう!
こんな仕事がしてみたい。
その当時の思いが忘れられず、
町田ひろ子アカデミーに通うことを決めました。
多くの皆さんと同じく、仕事と家庭の両立はちょっと厳しいと感じることはあります。
しかも、絵を描くのが大の苦手なので、課題をクリアするのにも人の何倍も四苦八苦しています。
アカデミーには、私よりも、絵が上手い人、素敵なプランを考える人が沢山います。そんなクラスメート達に刺激を受けて、苦手な事も含め、ひとつひとつ楽しみながら取り組めていると思います。
いつかSさんのように、当時の私のような気持にさせる事の出来るインテリアコーディネーターになりたいと思います。
最後に…
今の私は、家族・親・友達を含めこれまで出会ってきた多くの仲間たちの影響を受けて、今の私が形成されました。先達に倣うではありませんが一歩先行く先輩(経験者)から学ぶことは多いと思います。
私とほぼ同じ世代で一歩先行くこの方の言葉をご紹介して私の投稿を締めくくりたいと思います。
50歳の誕生日を迎えて気づいたこと
君島十和子
https://mainichigahakken.net/life/article/post-324.php
IC専門科Aクラス 太田知美
【専門科在校生】インテリア業界で働く私たちがここで学ぶ理由
はじめまして。
インテリアコーディネーター専門科1年次クラスの在校生です。
インテリアコーディネーター専門科9月生として、表参道にある東京校に通っています。兼ねてからの友人と2人で入学を決めました。入学してから感じていること、入学した動機・経緯を2人で書かせていただきます。
※会社には通学してることを内緒にしているのでイニシャルにしています。
【Sさん】
アカデミーに通いはじめて2ヶ月…
週5日間仕事をし、家では課題をこなし、2日間の休日はアカデミーへの通学と課題、ほぼ休みなしのハードスケジュールの日々をおくっています。
9月生は1日の授業がインテリアコーディネーションと建築技術・パース、の3コマ構成のカリキュラムなので、朝から夜まで勉強しています。 仕事をしながらの通学は想像以上にハードでした。でも、「大変だけど、町田ひろ子アカデミーに入学を決めてよかった!」と思います!
その理由は、
☆講師が、アカデミーを卒業し実際にインテリア業界で活躍されている方であること
☆インテリアの基礎、理論をカリキュラムに沿って順に習得できること
☆表参道という立地にあること
実は、私はすでにインテリアコーディネーター(以下ICと略語で表記)の資格とその他住宅に関わる資格を持っているため、改めて学校に通って学ぶべきか迷っていました。しかし、実際いま勤めている会社(住宅業界)でICになることに不安を感じていたのです。
それは、資格を持っているだけでは実務で通用しないと思ったからです。
悩みに悩んだ結果、思い切って入学を決めましたが、正解でした!大好きな表参道の空気を吸いながら(笑)おしゃれな街で最新のインテリアに触れ、講師の貴重なお話を聞きながら勉強することができる。。 やはり、「通学だから味わえる空気感」、先生方の経験や生徒の熱意など、それを味わえることがなによりの財産だなと感じています!
【Tさん】
私からは町田ひろ子アカデミーに入った動機をお話しします!
私は新卒で住宅業界に入り、ICとして現在まで3年働いています。 大学在学時にIC資格を取得したものの、建築やインテリアについて全く勉強したことがない状態から実務をスタートしたかたちです。
もちろんわからないことばかりで、走りながら勉強しているような毎日でした。でも建物が完工したときに、お客様と一緒に悩んで決めたインテリアが現場で形になっていること、お客様にこれにしてよかったと言っていただけることがとてもうれしくて、インテリアの仕事をこれからもずっと続けていきたいと思うようになってきました。
そうなると、あれ、一度ちゃんと勉強しといたほうがいいかな?という気持ちになってきたわけです。 ただ、基礎を勉強したことがないとはいえ若干の経験があるという自負もありますし、最初から学ぶのは時間もお金もかかることだし、、、と入学を激しく悩みました。
今回一緒にブログを書いている友人とたくさん相談して、学校見学にも行って、 基礎から学べば今は感覚で話していることも理論で説明できるようになるし、 なにより町田で学んだということが今後のキャリアの上で自信にもなってくれるんじゃないかと思えたので 悩みに悩んだ挙句入学を決めました!
まだ通い始めて2ヶ月弱ですが、カラーコーディネーションやインテリアテイストの分析など知らなかった知識を学ぶことができていると感じています。 実際に実務のなかでお客様へのヒアリングの幅が広がったように思います。
入学を検討されている方、資格をお持ちの方に少しでも参考になれば幸いです✳︎
インテリアコーディネーター専門科9月生 S&T
【専門科在校生】最強のパワースポット 宮崎旅行!
インテリアコーディネーター 専門科2年の道具です。
普段はOL、休日は学生という日々があっという間に一年半経とうとしています。
仕事と学校の両立は、忙しいながら本当に充実した毎日です!
あと半年しかないと思うと寂しく感じる今日この頃。
普段の休日は課題と学校に追われていますが、
課題と課題の合間や長期休みに入ると、これでもかと友達と予定を合わせ
旅行や遊びに、結局いつもハードスケジュールです。笑
今年の夏は、沖縄、青森、宮崎に行ってきました!
インテリア を学び始めて、今までと同じ様に旅行やカフェに行っても見る角度が変わったのが
「成長してる!」と感じる時です。
どんな素材が使われてるのか、色は、形は、、、普段授業で言われていることが
旅行中でも染み付いてきているなと感じます。
「おしゃれ~」「なんか落ち着く~」で終わっていたところ、
なんでそう感じるんだろう?っと一歩踏み込んで考えると、どこに行っても目から鱗です!
とは言いましたが、今回はインテリアとは少し離れて、、
神秘的な大自然を感じた宮崎旅行をレポートします!
大学の友人と、日々の疲れを癒すパワースポットに行こう!と選んだのは、
九州最強のパワースポットと言われる
宮崎県の高千穂町です。
高千穂町は、「古事記」や「日本書紀」などに残る神話の舞台となった地だそうです。
まず向かったのは、「高千穂峡」
阿蘇火山活動の噴出した火砕流から出来た渓谷で、国の名勝、天然記念物にも指定されています。
渓谷をボートで通ることができ、高いところで100メートルもある断崖は、見上げると超ダイナミック!
さらに、高千穂峡のシンボル、日本の滝100選に指定されている真名井の滝は、
太陽に反射してとっても神秘的でした。
滝の真下まで行けるので、マイナスイオンを全身に浴びることができます!
高千穂峡には遊歩道があるので、周りを散策したり、宮崎名産の日向夏アイスを食べました!
そして、もう一つの目的地は「天安河原」
神話に詳しく無い私でも知っている、天照大神が天の岩戸に隠れた天岩戸神話。
その時に八百万の神が集まったと伝えられているのがココ、天安河原です。
霊感など無い私ですが、入った途端に空気感が違うのを感じました。
人はたくさんいるのですが、自然と無言になってしまう空気感。
石を積むと願いが叶うと伝えられており、所狭しと沢山の石が積まれていました。
スピリチュアルパワーが充満していて、心が浄化されていく感じでした。
宮崎はインスタ映えスポットも沢山あります!
青島ビーチ
サンメッセ日南
滝巡りもしました!
見所一杯の宮崎!とってもお勧めです♪
旅行に行くと気持ちがリセットされてまた頑張ろう!とスイッチが入る感じが好きです。
残り半年の学生生活。
大好きなクラスメイト、尊敬する先生、そしていつも支えてくださる事務局の方々との時間を大切に、
今しかできないこと全力で楽しもうと思います!
それでは、お読みいただきありがとうございました。
インテリアコーディネーター専門科 2-B道具
百姓という生き方
こんにちは!
専門科2Bの箕輪です。
夏も終わり、日が暮れるのも早くなりました。もう秋ですね。過ごしやすくて大好きな季節です。と、秋の話を始めようと思ったのですが
夏に行った旅行のことについて書こうと思います(笑)
私が行ったのは山口県長門市油谷向津具下。
ここ!!!
赤矢印の場所。
山口県の端っこの端っこ。
皆さまご想像の通り、山と海に囲まれた自然豊かな場所です。
ここで働く知人を訪ねてきました。
彼が働くのは【百姓庵】という場所。
ここで働く人たちの共通の理念は、その名の通り「百姓、百の姓をもつことを目指している」集団。「必要なものは自分たちの手でつくる」この考えをもとに、なんでも愉しみ、それを「糧」として生活しています。
仕事は暮らし。暮らしは遊び。遊びは仕事。
「仕事=暮らし=遊び」となるように、ビジネスの分野と自給自足の分野の両立を目指しています。(参考・参照:百姓庵HP)
生きるために働くことを、楽しみにかえて暮らしている、そんな方たちです。
彼らのメインの仕事は、油谷の綺麗なミネラルたっぷりの海水から塩を作ること。
(油谷の海です!海外みたいな綺麗な海!)
海水をポンプで汲み上げ、立体式塩田で濃度を濃くし、4日間の釜炊きによってやっと完成する塩。
今まで食べてきた塩と、まったく違いました。
とにかく濃い!
うまみが凝縮されている感じ。
生野菜につけても、揚げ物につけても、料理に使っても、なんでもいけます。
塩を使ったピザをいただきました。
このピザも窯焼き!
生地にしっかりと味が付いていて、生地だけでもおいしい!
ピザにのっているトマトなどの野菜も百姓庵で作られたもの。
身体にいいものだけでできています。
釜炊きに使うのは家を取り壊す時に出た廃材など。
捨てられるものを利用して、新しく生産する。
そんなサイクルの中、作られています。
重い廃材を、熱い釜にいれるのは一苦労です。塩に関連して他にも、野菜の栽培、ピザ屋、塩ソフトクリームの販売など、さまざまなことをしています。
また、ピザを振る舞う店内も、ボロボロだった古民家を彼ら自身の手でリノベーションしたもの。
土間がかっこいいおしゃれな店内になっています。
ここに来て思ったこと。
①やはり自然はいいですね。
普段都会の排気ガスまみれの空気を吸っているので、綺麗な空気が吸えてリフレッシュできました。
それと、
②働き方が楽しそうだし、なんと言ってもかっこいい
好きなことをやって暮らしていくなんて難しい現代。
でも「仕事=暮らし=遊び」と捉えるだけで、何事も楽しそうに思えませんか?
普段働く自分の姿と照らし合わせて、色々考えられるいい機会となりました。
最後に。
彼らのつくる【百姓の塩】は今年6月に行われた「何でもランキング おにぎりが引き立つ塩10選」4000種類中、見事2位にランクインしました。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO32055640R20C18A6W03000?channel=DF290120183394
それでは、また!
IC専門科2Bクラス 箕輪澪