アカデミー最大のイベント!!公開プレゼンテーション2012レポート(2012/12/14)

アカデミー最大のイベント!!公開プレゼンテーション2012レポート(2012/12/14)

アカデミー1年に1度の恒例イベント「公開プレゼンテーション2012」が無事終了しました。今年のテーマは「Interior de Dietをトレンドにする vol.3 ~賢く、美防災~」
インテリアコーディネーター部門の代表6グループがプレゼンテーションを行いました。インテリア関連の企業101社162名の皆様、卒業生や一般の方など、448名のお客さまにお越しいただき、大盛況の一日となりました。

公開プレゼンテーション2012 リバーサル・準備

9:30に発表グループの皆さんが集合し、ほどなくリハーサルが始まりました。
まずはステージ上に並んで、入場や表彰式のリハーサル、パソコン操作の説明等がスタッフからありました。
和やかな雰囲気の中、ステージから見える景色を確認、といったところでしょうか。

 

各グループごとのリハーサルが始まりました。
音響・照明の確認も含め、発表順どおりに全グループがひととおりプレゼンを行いました。
緊張からか言葉につまる場面もしばしば見受けられましたが、各グループの発表が終わるごとに他のグループから拍手が送られていました。
話し方、姿勢など、事前に練習はしていていも場所の違いや緊張感で再確認が必要なことは、担任の先生からアドバイスが入ります。
リハーサルの持ち時間は各グループ15分。あっという間に時間が過ぎていきます。
リハーサル後も、各グループとも控え室、廊下などで、本番までの間、最終練習をしている姿が見られました。

特別プログラム

プログラム当日は、入学を検討されている方々に、本番前にお集まりいただいて、準備が続くホール内にて、特別プログラムが行われました。
前田久美子先生から、公開プレゼンテーションについての説明や、プレゼンテーションを有意義に見ていただくためのポイントをお話いただき、皆さん、熱心に耳を傾けてくださっていました。

オープニング

オープニング多くのお客様で客席もほぼ満員の状態、いよいよ開会です。
司会の石井ゆかり先生からのご挨拶に続いて、プレゼンテーショングループが入場し、紹介されます。
町田ひろ子校長から、来場の皆様へのご挨拶の後、「元気で美しく住み続ける住まい「賢く、美防災」」をテーマに、東日本大震災の東北での被害状況、世界中で新たな防災に関する商品開発の取り組みがあることなどに触れるプレゼンテーションがありました。
続いて前田久美子先生からは課題条件・審査方法が紹介されました。公開プレゼンテーションの審査員はご来場の企業の皆様全員です。また、今年から賞の名称・選考基準が変わりました。
「未来賞」は、豊かな発想力で5年後、10年後につながるプランであること、「ベストプレゼンテーション賞」は、今、最も採用・実現したいと思うプランが選考基準です。
昨年までの優秀賞・最優秀賞と違った視点で選ばれる今年の賞は、どのグループが受賞するのでしょうか?

バラエティに富んでいることが伺えました。

今年はインテリア部門6グループのプレゼンテーションが発表されました。
各グループともに担任の先生からクラスの紹介、グループの紹介があり、プレゼンがスタートします。各クラスごとに、人数も年代も異なり、バラエティに富んでいることが伺えました。

各クラスごとに、人数も年代も異なり、バラエティに富んでいることが伺えました。

インテリアコーディネーター全日制 Bクラス 「 3R 」 による LOOP

男女2名のグループで、落ち着いた雰囲気のプレゼンでした。広尾に暮らす4人家族。循環する暮らし、をテーマに、ネオクラシックモダンのインテリア提案です。オリジナルプロダクトは「転倒しない本棚」。ソファの下にしまったりテーブルになったりする多様な使い方。奇をてらった感じはなく、現実に取り入れやすいプランという印象ながらも、多くの生活シーンに合わせた楽しむための工夫が違和感なくちりばめられていた、幻想的な照明も印象的でした。

 

インテリアコーディネーター専門科 2-Aクラス 「 太陽の塔 」 による そろそろ出番 OYAJIから始まるコミュニケーション

男性の居場所がない、という悩みを解決する住まいの提案。夫婦と男の子2人の4人家族というクライアント設定。趣味サークルに熱心な夫妻という設定を目いっぱい生かした楽しい仕掛けが次々とあり、夢のふくらむプランでした。
宇宙をテーマにした近未来的なインテリア、オリジナルプロダクトの提案のほか、男性が家を楽しむための空間が提案されていました。

 

インテリアコーディネーター専門科 2-Dクラス 「 YAMATO 」 による和らいふレシピ

台東区のマンションをクライアントとして設定したプレゼンでした。首都圏地震の際に大きな被害が想定されるということで、防災に重点を置いた提案でした。
中でもオリジナルプロダクトとして提案された「美CHICシェルフ/セラー」は、備蓄用の水も「見せる収納」でおしゃれに収納できるのが魅力的でした。ノルディック・ジャポンのカラースキームも素敵でした。

インテリアコーディネーター専門科 2-Bクラス 「 チーム椿 」 による通り土間のある家

草木染めが趣味の夫婦と子供2人、吉祥寺のマンションがクライアント設定。町屋の良さを取り入れたプランで、藍染ブルーと赤の椿色の対比が素敵なカラースキーム。
オリジナルプロダクトの「折々シリーズ」は、テーブルから、災害時に共同生活を送ることができるパーテーションまで、幾通りにも使えるアイデアあふれる家具でした。
すっきりとまとめられたスライドで分かりやすく、落ち着いて聞けるプレゼンでした。

インテリアコーディネーター全日制 Aクラス 「 Team Fica. 」 によるBookurio !

「子育て」「好奇心」「本」がテーマ。元気のよい明るいプレゼンでした。華やかなカラーのノルディックシックのインテリアイメージが非常に印象的で、本に囲まれた生活、好奇心をかきたてるわくわくした空間と調和が取れていました。また、パースで人物の表情まで再現されており、世界観が表現されていたのがプレゼンテーションをより魅力的にしていました。プランの提案内容だけでなく、チームとしてのプレゼンテーション力が感じられました。

インテリアコーディネーター専門科 2-Cクラス 「 SWITCH 」 によるLife Dressing

BGMのJAZZがぴったりなおしゃれでスタイリッシュなプレゼンテーション。
以前はNYに住んでいたという団塊世代の両親と子2人の大人家族がターゲット。V字型キッチンを中心としたゆとりあるリビングが魅力的。ファッションが趣味という家族のためのクローゼット提案はほかのグループに無いものでした。オリジナルプロダクトのゆれない、落ちないシャンデリアはこのプランに合った、実用的なアイデア。
生活シーンを想起しやすい写真を多用したスライドも特徴でした。

展示

今年はインテリア部門1グループ、ガーデニングプランナー部門2グループのボード展示が行われました。プレゼンテーションの審査発表までの休憩時間を利用して、多くの方がご覧くださいました。

インテリア部門

ガーデニングプランナー科

ガーデニングプランナー科

審査結果発表前の時間をに、ボード展示という形で公開プレゼンテーションに参加しているガーデニングプランナー科のコース内容について、講師の谷田部淳子先生よりお話いただきました。

結果

結果まずはプレゼンテーションに参加したチーム全てに贈られる副賞の贈呈から。
今回は6社の企業様より、豪華な副賞をご提供いただきました。
町田ひろ子校長がカードを引いて、各グループへの副賞の割り当てを決定。豪華な副賞に会場がも沸きました。

ご協力いただいた企業様
・メガソフト株式会社
・株式会社サンゲツ
・大光電機株式会社
・川島織物セルコン株式会社
・三井デザインテック株式会社
・株式会社アクタス

ph7-2 そして、いよいよ優秀賞・最優秀賞の発表です。

未来賞は・・・
4番目にプレゼンしたインテリアコーディネーター 専門科2-Bクラス チーム椿の皆さん。
プレゼンテーマは「通り土間のある家」
代表者の加藤さんは、周囲への感謝の言葉とともに喜びを語ってくださいました。

ベストプレゼンテーション賞そして、ベストプレゼンテーション賞は・・・

3番目にプレゼンした、インテリアコーディネーター全日制 Bクラス 3Rの皆さん。
プレゼンテーマは「LOOP」

発表の瞬間、表情を変えないながらもメンバー同士で握手し、代表者の中村さんは、喜びのコメントとともにメンバーと家族の皆さん、周りの方々に感謝の言葉を送っていました。
本当に、おめでとうございます。

そして全てのグループの発表についての講評を、三井デザインテック株式会社 玉留様、株式会社センプレデザイン 田村様、環境省 総合環境政策局 林様、積水ハウスリフォーム株式会社 南部様よりいただきました。
それぞれの分野の視点で各グループの講評をいただいたことは、発表グループの皆さんには多くの収穫となったのではないでしょうか。 実際に商品化できるのではといったお話も出たり、良かった点、課題となる点を細かくお話いただき、今後仕事にしていくためのモチベーションアップにつながったと思います。

続いて町田ひろ子校長からの総評。
町田ひろ子校長からは、各グループの得票数が公表されました。
LDKからグレートルームへの考え方や、各グループともにリサーチ力が高かったことなど、お話がありました。

最後に、町田校長から、皆様へのお礼の言葉があり、閉会となりました。

サンゲツショールーム

サンゲツショールーム終了後、特別プログラムご参加いただいた入学検討者の皆さまを、サントリーホール目の前にある サンゲツショールームにご案内いたしました。
首都圏最大級の床面積に最新のカーテン、壁紙、床材、椅子生地にいたるトータルインテリアアイテム13,000点を展示しているサンゲツ東京ショールーム。
ショールームに入ると、今年も公開プレゼンテーションを見に来ていた生徒のみなさんの姿が多く見られました。ショールームは、インテリアを勉強していく上で欠かせない存在です。

VIPルームで、校長や事務局スタッフから少しお話させていただいた後、ショールーム内を、少人数グループに分かれてアカデミー講師が案内。現役のインテリアコーディネーターとして活躍しているプロならではの視点での解説に、みなさん興味を持っていただけたようです。

終わりに

終わりに

事前にお申込みを締め切らせていただくほど、多く皆様にお申込み、ご来場いただき誠にありがとうございました。スタッフ一同心より感謝申し上げます。

「プロになるために実践力を身に付ける。」
町田ひろ子アカデミーではこれまでに培った長年の教育ノウハウや現役のプロ講師とともに、時代性を捉えたカリキュラムで即戦力となる人材を育てることに重点をおいております。
事務局スタッフも在学中の生徒さんが快適なスクールライフを送れるよう万全な態勢を整え、皆様をお待ちいたしております。
入学ご検討されている方もそうでない方も”インテリアコーディネーションの世界”の扉を開けてみてはいかがでしょうか?

この度の公開プレゼンテーション課題の生徒作品展も開催中です。ぜひご覧ください。