全日IC2018年期生クラス紹介とGWでみつけた古都金澤の室内装飾

皆さま、はじめまして。
2018年度、全日ICクラスに入学しました旗です。
恐れ多くもクラス委員長に任命されまして、初回ブログを努めさせていただきます。

まずは、クラス紹介から!
今年は、9名のクラスメートでスタートしました。
年齢層は、10〜40代。女性7名、男性2名の女性が多い比率になっています。
初日から、ニックネームで呼び合うアットホームな雰囲気です。
インテリアに興味がある同士なので、年齢や性別の壁は関係ないように感じました。

町田ひろ子アカデミー 全日制 ブログ

入学してすぐに、コーディネーション担当の深澤先生が授業の合間に話してくださったインテリアショップにさっそくクラスメートと見学に伺ったり、最近では授業の一環として、ファブリックの大手専門商社であるサンゲツSRへ見学へ伺い、ADより、壁紙、カーテン、床材の紹介を受け、とても勉強になりました。

そして、学校に慣れた頃に嬉しいGWとセットで課題が出されます!笑

それぞれのペースで、無理なく楽しんで課題を計画的に進めていくことが1年を乗り越えるコツになりそうですね!

私は3つの課題のうち1つを放置して、実家(金沢)に帰省しました。歴史都市である金沢は、戦火を逃れたことで歴史建造物が現存する貴重な都市の1つに数えられているそうです。
観光地としては、東茶屋街、21世紀美術館、金沢城、兼六園がよく知られていますが、日本三名園の1つとされ、国の特別名勝に指定されている兼六園に隣接する『成巽閣(せいそんかく)』の美しい室内装飾を紹介をします。
成巽閣は、文久3年(1863年)に建造した加賀百万石 前田家 奥方の御殿で、階下が「書院造り」、階上が「数奇屋風書院造り」となり、国の重要文化財に指定されています。
今回は代表的な2部屋の室内装飾をご案内します。
まずはじめに、1F奥方のプライベートルームであった「松の間」を紹介します。

町田ひろ子アカデミーブログ 成巽閣「松の間」

町田ひろ子アカデミーブログ 成巽閣「松の間」

障子側には、視界を遮る柱のない縁から眺めことができる「つくしの緑庭園」があります。

障子の腰板には、外からの光を受けて美しく発色されるオランダ渡りのギアマン(小鳥の絵が描かれている)がはめ込まれているのが特徴です。

階下の材には紅い漆を用い、壁は土を使わず紙貼りとしています。その上に金や雲母用い雲や有職の模様が施されています。

次に、ご紹介したいのが、明治以降は、歴代天皇、皇族の御宿泊、ご休憩所として用いられた、日本・中国・西洋の融合を感じさせる「群青の間〜書見の間」です。

町田ひろ子アカデミーブログ 「群青の間〜書見の間」

見上げた天井の、目の覚めるような鮮やかなウルトラマリンブルーとベンガラの朱色の補色関係の色彩配色が艶やかです。(江戸末期にこんな大胆な色彩装飾をコーディネーションするとは驚きです!)

階下とは異なる杉の白木が使用され、壁は土壁です。

左側の「群青の間」は高価な顔料である、フランスから輸入されたウルトラマリンブルーの群青色とベンガラの朱色、右側の「書見の間」は、淡い白群青色・紫色・鉄砂の黒色で構成されています。

海外の最新インテリアコーディネートを見るのはもちろん勉強になりますが、
歴史ある日本建物の構造や装飾を「LOOK!LOOK!」するのもとても参考になりました。

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