はじめてのミラノサローネ!!リポート

  はじめまして。IC専門科コース2年生の福岡です。

イタリアのミラノサローネへ行って参りました。
素人なので感想だけをお伝えして、今後サローネへ行かれる方へ背中を押すことができればいいなと思います。

はじめは不安だらけ。
「今年ミラノサローネに行こう」という大胆な発想が思い浮かんでから、覚悟を決めるまでの私の心境です。(サローネの存在を知ってまだ半年、海外ほとんど未経験…)でも行った結果は「めっちゃ面白かった!!!行ってよかった!!」
本当におすすめです!

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イタリアのミラノで毎年開催される「ミラノサローネ国際家具見本市」。
私が参加したツアーは、ミラノ3日+フィレンツェ2日。企業向けでしたが個人参加しました。ミラノの外れにある「サローネ会場」。全てを見ることはできないので、チェックしたブランド、大通路に近いブースをまわります。噂には聞いていたけど広すぎる会場。東京ビッグサイトの3倍の面積だそうです。各ブランドの作り込みの完成度の高さが素晴らしく、まるで常設のショールームの様でした。6日間で取り壊してしまうなんて信じられない、いくらかかっているんだろう…

●「ミラノサローネ会場」

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 今年は隔年で開催される「Euroluce」照明の見本市でした。照明が大好きなので、楽しく何時間も見ていました。各ブランドを見慣れてくると、いろんなポイントが分かってきます。眩しさの配慮、光の広がり方、調光、コードの処理、バッテリーなど。私が素敵だと思ったブランドは「Vibia」スペインのブランドです。細部まで配慮されているので美しいです。今まで知らなかったブランドとの出会いも収穫です。

●サローネ会場内「bover」「Vibia」

blog_tokyo_2017041907 照明も家具も、その空間に身を置いて、触れて、体感することこそが作品を理解することだと実感しました。

 ここからは、フォーリサローネの感想です。ミラノデザインウィークの期間、市内の住宅や広場などを使用して大小様々な規模のインテリア展示会が街中で開催されています。(子供の頃からこんな環境で育つミラノっ子が羨ましい!)
 私が今回参加したツアーは、インテリアデザイナーさんの解説がある内容でした。お取引先のメーカーさんのお話をじっくり聞くことができ、一つ一つのプロダクトの物語を感じました。デザイナーの【生まれ育った環境・受けた刺激・何を大切にしているか・環境への配慮・歴史・伝統・工芸へのリスペクトなど】が【今の時代】と出会い、今、目の前の作品になっている。熱く語るデザイナーさんと出会い、そんな風に感じました。

●フォリサローネ「ALEXANDERLAMONT」
写真はブラジル出身のデザイナーさんの作品。実在の建築物がモチーフになっています。 

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●フォリサローネ「moooi」オランダの照明ブランド
代表作品が一堂に集まり、照明でできた「樹」になっている。圧巻でした。 

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市内の各常設ショールームも新作の発表でレセプションが開かれています。一般のお客さんもたくさん入っており、まるでお祭りのような賑わい。

●Cassina ショールーム

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 世界中のひとが集まるミラノサローネで、デザイン・インテリアに対するエネルギーを目の当たりにしました。深くて、広すぎるインテリアの世界、だからこそ面白いのですね。
いつか、お仕事でサローネに行けるように頑張りたいと思います!

インテリアコーディネーター専門科 2年 福岡