「古いアルバムの中に」

投稿者:在校生

校舎:東京校

こんにちは。インテリアコース(全日制)の丸山です。
早いもので、アカデミーでのインテリア漬け生活も半年を過ぎようとしています。先生方はもちろんのこと、クラスメートから知らず知らずに受け取っているものの大きさ、ありがたさを実感する毎日であります。

さてさて、そんな毎日ではありますが、先日、子どもと買い物で川口アリオに行きましたら、懐かしいメロディーが耳に入ってきました。なんと、元H2Oの中沢けんじさんが、熊本復興支援のためのライブ準備をしていたのです。その音を聞きつけていつの間にか集まる人々…。そして、それに応えてくれるように、あの名曲『想い出がいっぱい』を歌ってくれたのです。

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カセットが擦り切れるほどたくさん聞いたあの透明感のある歌声に、日常の喧騒を忘れ「少女だった」心がよみがえるひと時でありました…。中沢さん、ありがとう!!!

今日は、少々増えすぎた「古いアルバムの中」からひとつ、想い出をツブヤこうかと…。まだ20代のころ、友人夫婦がケニヤ・ナイロビに住んでいて「あと3か月で帰国しちゃうから早く遊びにおいでよ~♪」と最終のお誘いをくれました。 辞表提出覚悟で、おそるおそる勤め先の社長に12日間の休暇を申し出ると、なぜか金一封付きで快く送り出してくれたのです。人間ダメもとで言ってみるものですね(^^)

合計20時間のフライトからナイロビに着いたのは、現地時間深夜でした。 表は真っ暗闇。アフリカの玄関口であるケニヤッタ国際空港も、電光掲示板が壊れていて、薄ぼんやりとした灯が所々にあるだけでした。

<数時間寝て、友人とともに早速ツアーに出る>

~ケニヤからタンザニアへ、ゲームドライブの旅~
まずは、あのイモトさんも登頂に成功したキリマンジャロ麓にあるアンボセリ国立公園へ!

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友人の専属運転手パトリックさんとともに行く。当時入園料は27ドル/人。 広い広い広いところに ゲートが点としてある。 動物たちは、その「点」を遠巻きにして自由行動…。

いよいよ入園!

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※写真はパトリックさん。

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「わお~」と感嘆の第一声を上げようとした瞬間、

「WoooAaaaaaah~、Elephants!Elephants!Elephants!!!」 パトリックが奇声をあげた。なんと 彼は、象を見るのが初めてだった。

「負けた…完全に…パトリックに持っていかれた…」

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パトリックの感動は本物だ…。

ナイロビから車で数時間の場所あっても、アフリカの街に住む人々にとってそこは未知の世界らしい。

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 ※写真は友人

その夜、テントに泊まる(ベッドもシャワーもある大きなテント!)。地面から不思議なパワーみたいなものが湧き出ているような気がする。 動物たちの鳴き声を聞きながら、深い眠りに落ちる。

翌朝。

パトリックとはナマンガ国境でさようなら。 「モスキートーネットを買って帰る」と言っていた。街よりはるかに安いらしい。

いよいよタンザニアへ。

荒れた道を歩いて渡る国境。写真は絶対不可、残念…。 アフリカで写真を撮るのは難しい。写真を撮られることを嫌うし、チップを要求される。 人間たちが、イミグレーションに並んでいる間、動物たちは、やはりゆうゆうと草原を自由に行き来している。

タンザニア入国。

ドライバーさん、ちゃんと来てるかなぁ…。いなかったらどうしよう…。心配をよそに、無事合流。順調。 とてつもなく、まっすぐな道。四時間は走っただろうか。何一つ遮るものもなく、民家などは、見つからない。唐突に、十数人の列がひたすら歩いていた。どこからきてどこへ帰るのか…。軍隊の訓練???とのこと。

<レイクマニヤラ・セレンゲティ・ンゴロンゴロの動物たち>

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 ↓ハラペコモードのライオン。サファリガイドのムスリムさん曰く彼女は危険!

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↓ムスリムさん。

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タンザニア滞在中ずっとお世話になりました。ランクルを自在に運転。静かに語る、ダンディなタイプ。

↓くつろぎ過ぎ子どもシマウマ この後、2~3頭のシマウマに起こされていました。

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「たべられちゃうわよ~」

↓ライオンのお母さんは、狩り・子育て一手に引き受けて、多忙です。

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しばし休息。

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キリンは睡眠20分て本当???珍しく座ってくつろぐ姿

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ヌーの大移動。水場を求めて南から北へ。動物たちに国境はなく

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白:サファリカー(贅タク)
ピンク:バックパッカー用(過コク!)

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5人用ワゴンに8~9人は乗っている!
(当時)ナイロビ⇔ナマンガ約500円/人

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丸太から掘り出してある柱のレリーフや像の迫力

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民家。誰もいなさそう、と、撮ったら見つかった。怒られた…。

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マサイ村見学。美しいファブリック

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写真では決して写すことのできないパノラマ

セレンゲティで激しいスコールにあいました。ロッジへ逃げ帰り、空から大地へ落ちる稲妻、360度に降るスコールを安全な場所から眺めていた時、あの動物たちは、これをどうしのいでいるのだろうと思いました。きっと、原始から、人々は、屋根壁のある場所でホッとしていたのでしょうね。

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。

インテリアコース(全日制) 丸山